即PAT、A-PAT、JRAダイレクトの違いは?どれを使えばいいのか

即PAT、A-PAT、JRAダイレクトの違いは?どれを使えばいいのか

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JRA系列の競馬投票サイトには、即PAT、A-PAT、JRAダイレクトの3種類があります。本記事では各サイトの違いを紹介し、どのサイトが特におすすめなのか詳しく解説してみました。

即PAT、A-PAT、JRAダイレクトの違いを徹底比較

即PAT、A-PAT、JRAダイレクトの違いについて、観点ごとに解説します。

入金方法

まず、それぞれ入金方法が違います。

即PAT<口座振替>
PayPay銀行、楽天銀行、ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、住信SBIネット銀行、auじぶん銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行
A-PAT<各銀行のA-PAT専用口座への入金>
みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、東邦銀行、第四北越銀行、広島銀行、福岡銀行、北洋銀行
JRAダイレクト<クレジットカード>
JCBカード、三井住友カード、UCカード、MUFGカード、DCカード、NICOSカード、楽天カード、セゾンカード、クラブ・オン/ミレニアムカード セゾン、出光カード、ジャックスカード、ダイナースクラブカード

即PATは、登録で利用した銀行口座からの口座振替で入金します。

A-PATは、対応銀行の口座に開設したA-PAT専用口座に資金を入金しておくことで、馬券を購入できます。

JRAダイレクトは、馬券を購入する際に、登録済みのクレジットカードから支払いを行います。

対象レース

競馬サイト対象レース
即PAT中央競馬、地方競馬、海外競馬、WIN5
※地方競馬は月曜日と金曜日のレースを除く
A-PAT中央競馬、地方競馬、海外競馬、WIN5
※地方競馬と海外競馬は土日のレースのみ投票可能
JRAダイレクト中央競馬、WIN5

最も多くのレースに投票できるのは即PATです。A-PATも対応レース自体は多いものの、土日に発売される馬券しか買えません。

JRAダイレクトは中央競馬のみ取り扱っているため、地方競馬に賭けたい人だと物足りなさを感じる可能性もあります。

JRAで地方競馬は買える!登録から購入手順まで解説 JRAで地方競馬は買える!登録から購入手順まで解説

馬券の購入方法

競馬サイト購入方法
即PATネット投票
A-PATネット投票
プッシュホン投票
JRAダイレクトネット投票

投票方法の違いがあるのはA-PATだけで、A-PATではプッシュホン投票が可能です。

プッシュ信号の出る電話機でボタン操作により馬券を購入できます。

電話で購入 A-PAT 操作マニュアル

スマホやパソコンの操作が苦手な方、弱視の方などは、プッシュホン投票を使うと良いでしょう。

投票締め切り時間

競馬サイト投票締め切り時間
即PAT地方競馬:出走2分前
中央競馬:出走1分前
WIN5:最初のレースの出走5分前
A-PAT地方競馬:出走2分前(※プッシュホン投票は出走5分前)
中央競馬:出走1分前(※プッシュホン投票は出走5分前)
WIN5:最初のレースの出走5分前
JRAダイレクト地方競馬:発売なし
中央競馬:出走5分前
WIN5:最初のレースの出走10分前

JRAダイレクトは他の2サイトに比べて、投票締め切り時間が早めに設定されています。

ギリギリまでオッズの動きを見たり、投票内容を悩んだりしたいなら、即PATかA-PATがおすすめです。

購入上限(金額・回数)

競馬サイト購入上限
即PAT回数上限::900回/節
件数上限::9,000件/日
金額上限:1,000,000円/回
A-PAT回数上限::900回/節
件数上限::9,000件/日
金額上限:1,000,000円/回
JRAダイレクト回数制限:なし(※金額上限に達するまで)
件数上限:50件/回
金額上限:100,000円/月

JRAダイレクトは件数上限も金額上限も低めに設定されています。高額投票したい人は、即PATかA-PATがおすすめです。

馬券購入手数料

競馬サイト馬券購入手数料
即PAT無料
A-PAT無料
JRAダイレクト100円(税込み)/回

馬券購入手数料は即PATとA-PATは完全無料です。一方でJRAダイレクトは1回につき100円の手数料がかかります。

手数料を払うのはもったいないので、JRAダイレクトではなるべく1回でまとまった件数の馬券を購入するのがおすすめです。

払戻金の出金タイミング

競馬サイト出金タイミング
即PATいつでも可能
A-PAT月曜日までできない
JRAダイレクト月曜日か火曜日

払戻金の出金しやすさは即PATがナンバーワンです。まだレースが開催されている時間帯であれば、いつでも好きなタイミングで出金できます。しかも出金手続き後は、すぐ口座に着金するのもメリットです。

A-PATは土日の間に専用口座がロックされるので、払戻金を得ていても出金できません。

A-PAT会員様がご利用の銀行口座は、A-PAT専用口座となるため、銀行営業日の各指定銀行が定めた指定日時(通常金曜日)から、勝馬投票券発売日直後の銀行営業日(通常月曜日)までは口座がロックされ預入れ・引出しができませんので、ご注意ください。

銀行口座のロック期間および残高通知のタイミングについて

JRAダイレクトは手動での出金はできず、土日のレースが終了した後、翌月曜日か火曜日に払戻金が全額、クレジットカードの利用代金引き落とし口座に出金されます。口座に着金するタイミングは、銀行によりけりです。

銀行口座に着金するタイミング
三菱UFJ銀行JRA開催日の翌営業日中(通常、月曜日)
三井住友銀行JRA開催日の翌営業日中(通常、月曜日)
みずほ銀行JRA開催日の翌営業日午前中(通常、月曜日午前中)
PayPay銀行JRA開催日の翌営業日午前中(通常、月曜日午前中)
ゆうちょ銀行JRA開催日の翌々営業日中(通常、火曜日)
その他JRA開催日の翌営業日中(通常、月曜日)

追加入金ができるか否か

競馬サイト追加入金の可否
即PAT可能
A-PAT不可能
JRAダイレクト可能

投票資金が足りなくなった時、即PATとJRAダイレクトは追加入金できます。ただし即PATは1日3回以上入金すると15円、JRAダイレクトは毎回100円の手数料がかかる点には注意が必要です。

A-PATは口座がロックされ、JRAの開催期間中は入出金ともにできなくなります。そのため追加入金ができません。

おすすめは即PATかJRAダイレクト

上記で紹介してきた特徴も踏まえ、おすすめしたいのは即PATかJRAダイレクトです。A-PATはプッシュホン投票ができる点を除くと、目立った特徴もなく特におすすめできるポイントはありません。

幅広い競馬レースに投票したいなら即PAT

即PAT

【公式】即PAT

とにかく幅広い競馬レースに投票したいなら、即PATがおすすめです。即PATに登録すると、月曜日と金曜日を除くほぼ毎日競馬の馬券を購入できます。

また馬券が的中した後はすぐに出金できるため、即日換金も可能です。

即PATのメリット、デメリット!他の競馬サイトとの特徴比較 即PATのメリット、デメリット!他の競馬サイトとの特徴比較

クレジットカードで投票したいならJRAダイレクト

JRAダイレクト

【公式】JRAダイレクト

JRAダイレクトは、JRA系列に限らず競馬投票サイトにおいて唯一クレジットカードで馬券を買えるという特徴があります。手元に余裕資金がないものの、競馬投票を楽しみたい方にはJRAダイレクトがおすすめです。

万が一負けまくっても、月間損失額は最大で100,000円にしかならない点もメリットでしょう。

迷ったら民間の競馬投票サイトもおすすめ

競馬投票サイトはJRA系列だけではなく、民間の投票サイトもあります。いずれも競馬は地方競馬の馬券しか買えないものの、JRA系列のサイトにはないポイント還元制度などがあり、お得に稼ぎたい方はむしろオッズパークなどの民間競馬サイトの方がおすすめです。

競馬投票サイト特徴
オッズパーク
オッズパーク
・32の銀行口座に対応
・銀行口座振替、クレジットカード、Line Pay、PayPayで入金できる
・最大10%のポイント還元がある
・オッズパーク独自の重勝式馬券(オッズパークLOTO)を買える
楽天競馬
楽天競馬
・楽天銀行口座があれば登録できる
・馬券を購入すると楽天ポイントをもらえる
・楽天ポイント、Line Payでチャージできる
・ポイントや投票マネーをお得にもらえるキャンペーンが開催
SPAT4
SPAT4
・12の銀行口座に対応
・投票する度にSPATプレミアムポイントが貯まる
・SPATプレミアムポイントはゲームプレイやログインなど、無料でも稼げる
・最低50円から馬券を購入できる
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